近年日本でもどんどんと勢いを増すオンラインカジノ。IR 推進法が可決されれば実店舗型のカジノも増えてくることでしょう。そうなれば、接待でカジノを使うことも増えてくるはずです。そんな時に、「ゲームのルールがわからない」「みんなチップ賭けるときに何か言ってるけれどどういう意味?」などと、いちいち人に聞くのは恥ずかしいものですよね。
そんな状況を避けるために、この記事では、カジノでよく使われる基本用語を解説していきます。
まずはほぼすべてのゲームに共通するカジノ用語から解説していきます。こちらの用語は使う頻度も多くなるので最優先で覚えていきましょう。
ゲームの進行を担う人。ゲームの進行役で、カード配りや、チップの配当などをします。
ゲームに参加する人。基本的にあなたのことです。
ゲームの参加料。ゲームに勝とうが負けようがこの分はカジノ側が回収します。
高額当選。多くの場合最高金額の当選を指します。
チップをかけること。ベットするという言い方をすることもあります。
ゲームに勝った時に支払われる金額。払われる全額のことを指します。
ペイアウトの額からベットした額を引いた金額。そのゲームでの純利益のこと。
最低掛け金。これがないとゲームに参加することができません。(例外有)
最高掛け金。ベットの限度額です。
当選確率。オッズが高いところほど当たりやすいです。
ルーレットやブラックジャックなど、各ゲームでしか使われない用語があります。覚えていなくてもゲームを進めることに問題ないものもありますが、やはり覚えていた方ガッコいいですね。
ブラックっジャックはプレイヤーのカードの合計が21を上回らない数字の中で2バンカーより21に近い数字を目指すゲームです。
詳しいルールはこちらの記事で解説しているので参考にしてみてください。
ゲームに参加する人。ブラックジャックは差し勝負なのであなたのことを指します。
プレイヤーと対峙する人。バンカーは基本的にはディーラーが努めます。
任意でカードを引くこと。カードの合計数が21をうわ回らない限り何度でもヒットすることができる。
プレイヤーが自分のカードに満足しそれ以上のカードを引かないこと。
次に引くカードを最後のヒットにすることを条件に掛け金を二倍にすること。もし次のカードで満足できなくてもさらにヒットすることはできなくなります。
最初に配られた2枚のカードが同じ数字だった時にそれそれ独立させ、さらに2枚のカードをもらい、二つの手を持った状態でゲームを進行すること。初めに決定した掛け金と同額を独立させたもう一方にかけます。
最初に2枚配られた段階で降参し、掛け金の半分を返してもらうこと。一度でもヒットしてしまうとサレンダーをすることができなくなります。
カードの合計数が21を超えてしまった状況。その時点で無条件で負けが決定します。
ルーレットは数字の書かれた円盤を回して球を投げ入れ、どこに入るかを予想するゲームです。ルーレットでしか使われない用語もあります。
ルーレットのルールがわからないという方は下の記事で詳しく解説しているので参考にしてみてください。
回す円盤のこと。ルーレットといわれてすぐにイメージされる数字の書かれた円盤そのものです。
数字などが書かれた板や、マット。その数字にチップをおいて玉の落ちる場所を予想します。
テーブル上の1から36までの数字を使ってベットする基本的な賭け方。
希望の数字1点に対してチップをかける賭け方。
テーブル上で縦もしくは横に並ぶ2つの数字をまたぐ賭け方。オッズはストレートアップの倍です。
テーブル上で一点の角を共有する4つの数字に賭ける賭け方。オッズはストレートアップの4倍です。
縦3×横2の6つの数字に賭ける賭け方。オズはストレートアップの6倍です。
数字以外のエリアにベットする賭け方。オッズは2分の1か3分の1のみです。
数字の大きさごとに3分割したエリアに賭ける賭け方。オッズは3分の1です。
数字を行で三分割したエリアに賭ける賭け方。オッズは3分の1です。
赤か黒のどちらかに賭ける賭け方。オッズは2分の1です。
数字の前半化後半に賭ける賭け方。オッズは2分の1です。
数字を偶数と奇数に分けそのどちらかに賭ける賭け方。オッズは2分の1です。